

Instagramは、いじめ対策のための新しいツールを導入する。この新プログラムにより、学校の関係者が直接いじめを報告できるようになり、子供たちの安全性を向上させることを目指す。Metaは特に中学校や高校の「パートナー」と題した新しい「学校パートナーシッププログラム」を通じて、教師や管理者が学生のい
Instagramは、いじめ対策のための新しいツールを導入する。この新プログラムにより、学校の関係者が直接いじめを報告できるようになり、子供たちの安全性を向上させることを目指す。Metaは特に中学校や高校の「パートナー」と題した新しい「学校パートナーシッププログラム」を通じて、教師や管理者が学生のいじめに迅速に介入できる手段を提供する。このプログラムにより、学校が行ういじめに関するアプリ内報告が“優先”されることが約束され、報告に対する対応が48時間以内に行われるとされている。参加する学校は、Instagramアカウントに「学校パートナー」バッジが附与され、報告ツールやその他のリソースの使用方法に関する情報も提供される。
ただ、Metaはこのプログラムに新たなコンテンツモデレーターを雇う考えはないと強調しており、既存の報告チャネルを利用していじめ報告を“迅速化”するとしている。報告時には学校が「追加の文脈」を加えることもできる。
既に60校で試験運用が行われ、初期結果は「好評」であるとのこと。今後、アメリカ合衆国の中高等学校はプログラムに参加するための待機リストに登録できる。これにより、若者たちの安全に貢献することが期待されている。
これまでのInstagramのいじめ対策の取り組みとしては、2021年からのコメント制限機能の導入や、昨年の“制限”機能の強化が挙げられる。ただし、これらの機能は利用者自身やその保護者が設定を変更する必要があった。しかし、学校がいじめや悪質な行為の具体的な事例を報告する権限を持つことで、根本的な行動に対処しやすくなるとみられる。Metaは、Instagramが心に留めていることを実行する道を実現し、より安全なプラットフォーム作りを目指している。