完璧なゆで卵タイマー
お好みの固さを選んでタイマーをスタート!
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ゆで卵の作り方(半熟から固ゆでまで)
ゆで卵を好みの黄身の状態にするのは案外むずかしいものです。このガイドでは、冷蔵庫から出したての冷たい卵を沸騰したお湯に入れる方法で、毎回同じ仕上がりを目指します。
ゆで時間の目安
タイマーを使うか、以下のガイドを参考にしてください。時間は、沸騰したお湯に冷たい卵(Lサイズ)を入れた場合の時間です。
- 6分: 超半熟。黄身はとろとろで、白身も柔らかい。
- 7分: 半熟。黄身の外側が少し固まり、中心はとろとろ。
- 8分: 黄身の固まった部分と柔らかい部分が半々くらい。
- 9分: 黄身の中央まで固まっているが、まだ鮮やかな色。
- 10分: 黄身の外側がしっかり固まった、白っぽい黄色の固ゆで。
- 12分: 完全な固ゆで。黄身全体が白っぽく固まっている。
作り方
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かします。
- 沸騰したら、冷蔵庫から出した冷たい卵をお玉などでそっと入れます。(ひび割れ注意!)
- 好みの時間でタイマーをセットし、茹で始めます。黄身を中央にしたい場合は、最初の2分間、箸で卵を軽く転がしてください。
- 設定時間が来たら、すぐにお湯を捨て、冷水に取ります。
- 最低5分間、冷水でしっかりと冷やします。これにより、余熱で火が通り過ぎるのを防ぎ、殻がむきやすくなります。
きれいに殻をむくコツ
- ひびを入れる: ゆで卵全体に優しくひびを入れると、殻がむきやすくなります。
- 水の中でむく: 流水に当てながらか、ボウルに張った水の中で殻をむくと、殻と白身の間に水が入り込み、つるんと綺麗にむけます。
- 少し古い卵を使う: 産みたてよりも、産卵後1週間ほど経った卵の方が、炭酸ガスが抜けて殻がむきやすくなります。