著名なリーカーであるパラス・ググラニが、近く発表されるPOCO X7 Proのレンダリング画像と仕様を公開しました。前回のPOCO X7の情報に続くもので、POCO X7はRedmi Note 14 Proの再ブランド版であり、やや小型のバッテリーを搭載している可能性が高い一方で、POCO X7 ProはRedmi Turbo 4の再ブランド版として期待されています。
共有されたレンダリング画像には、2トーンデザインの背面カラーバリエーションが3種類示されており、フラットな背面とエッジ、コンパクトなカメラ島が特徴です。このカメラ島には2つのレンズとLEDフラッシュが配置されています。
リークによると、POCO X7 Proは、グローバル市場で初めてMediaTek Dimensity 8400 Ultraチップセットを搭載したスマートフォンとして登場する予定で、このプロセッサは最大3.25GHzで動作します。プロセッサにはMali-G720 MC6 GPUが組み合わされ、8GBまたは12GBのLPDDR4X RAM、最大512GBのストレージオプションが提供されます。また、6.67インチのOLEDディスプレイは1.5K解像度(2712×1220ピクセル)、HDR10+、120Hzのリフレッシュレート、3200ニットのピーク輝度に対応しています。ディスプレイはCorning Gorilla Glass 7iで保護されています。
カメラ機能では、50MPのメインセンサーがf/1.5の広い絞り、OIS、EISを搭載し、4K 60fpsのビデオ録画が可能です。また、8MPのウルトラワイドレンズと20MPの前面カメラが用意されています。
仕様には、6000mAhの大容量バッテリーと90Wの急速充電サポートが含まれており、ディスプレイ内指紋センサー、Dolby Atmos対応のステレオスピーカー、USB-Cオーディオ、5G SA/NSA、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、NFCなどの多彩な接続オプションも備えています。ソフトウェアは、XiaomiのHyperOS 2が搭載されています。
POCO X7シリーズの発売スケジュールについての詳細はまだ発表されていませんが、前モデルのPOCO X6シリーズが2024年1月に登場したことを考えると、次のモデルも同様の時期にリリースされる可能性が高いでしょう。テクノロジーの最前線を先取りしましょう!