Appleは、約1週間前にiOS 18.1ベータ6をリリースした後、iOS 18.1ベータ7およびiPadOS 18.1ベータ7を配信開始しました。これらは現在、オーバー・ザ・エアでのアップデートや、Apple Developer ProgramポータルからのIPSWファイルとしてダウンロード可能です。
ご存知の方も多いかもしれませんが、Appleは今年6月のWWDCでiOS 18.0の一環としてApple Intelligenceの導入を発表しました。その後、Apple IntelligenceはiOS 18.1アップデートの一部として登場することが告知されています。最新の噂では、iOS 18.1とApple Intelligenceの最終公開日が10月28日になるとのことです。現在、iOS 18.1はベータ版であり、本日リリースされたベータ7は、Appleがファームウェアの最終リリースに向けて着実に進んでいることを示す証拠です。
この調子だと、来週にはiOS 18.1のRC版発表が予想されており、最終版は10月28日にリリースされる見込みです。Apple Intelligenceを今すぐ試してみたい方は、デバイスの「設定」＞「一般」＞「ソフトウェア・アップデート」セクションからiOS 18.1ベータ7をダウンロードできます。また、developer.apple.comからIPSWファイルを入手し、Finder/iTunesを使ってiPhoneまたはiPadを更新することも可能です。
なお、本日のベータアップデートを受け取るには、Apple Developer Programに登録する必要があります。
さらに、AppleはvisionOS 2.1のベータ5、watchOS 11.1、tvOS 18.1も同時にリリースしています。最新情報については、XおよびInstagramでのフォローや、YouTubeチャンネルの登録、Facebookページの「いいね」をしてお待ちください。
